【東京マザーズクリニック】急な陣痛でも、無痛分娩できた体験まとめ!
私は東京都世田谷区にある東京マザーズクリニックで、男の子を出産しました。
妊娠前から絶対に無痛分娩が良い!と思っていたので、横浜市内から1時間ほどかけて通院して出産しました。
そこで今回は東京マザーズクリニックで、無痛分娩をした体験をまとめてみました。
予定日よりも早い出産だったので無痛分娩はできたの?本当に痛くなかったの?などなど、細かい点も含めて、まとめてみました。
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急に来た陣痛
当初予定日は2月の上旬でしたが、息子を出産したのは1月の下旬。予定日よりも約2週間早い、38週で出産しました。
東京マザーズクリニックでは基本的に計画分娩となるので、予定日が近くなると赤ちゃんの状況などを確認しながら入院する日を決めて出産となります。
つまり私は計画分娩を決める診察を翌日に控えた夜中に、急に陣痛が来てしまったのです。
夜中の3時にあまりのお腹の痛さに目を覚まし、軽く出血もあったので病院に電話をすると、すぐに来てくださいとのことで慌てて病院へ向かいました。
病院へ到着
入院グッズはすべて用意していたものの、荷物を積んで、病院についたのは結局朝の5時前くらいだったと思います。
この時多少歩くことはできても、陣痛が来ると会話ができないレベルになっていました。
病院に到着すると院長先生に連絡が入っていたようで、先生も早朝にも関わらず、すぐに病院に駆けつけてくれました。
個人病院なのに24時間無痛分娩に対応してくれるところが、まさに東京マザーズクリニックの最大のメリットだとこの時改めて感じました。
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麻酔の処置
先生が到着するとすぐに麻酔の処置をしてくれました。
背中に麻酔のチューブを入れるための注射が痛いと噂には聞いていたのですが、普通の注射と同じレベルでほとんど痛みはなく、麻酔は15分くらいで効いてきました。
麻酔が効いてくると本当に全く痛くなくなり、スマホをいじったり、普通に会話ができるほどに快適な時間がやってきました。
ちなみに陣痛が予定日よりも先に来てしまったこともあり、子宮口を開くためのバルーンの処置はしなくて済むことになり、そういう意味ではちょっとラッキーでした。
途中で麻酔が追い付かなくなることも
私の場合初産にも関わらずお産進みが早くて、途中で麻酔が追い付かなくなることが何回かありました。
その場合はすぐに助産師さんが来てくれて、追加の麻酔を入れてくれます。
また自分でも麻酔を追加できるボタンがあるので、それを押してコントロールすることもできます(もちろん制限はあるようですが・・・)
ただ麻酔が追い付かなくなって、麻酔が効く15分間くらいは、会話ができないほど痛みを感じることもありました。
しかしこれもほんの一瞬なので、普通の陣痛のレベルに比べたらかなり痛みはない方だと思います。
それ以外の時間はテレビを見たり、スマホでメールしたりして過ごしていました。
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麻酔による副作用はなし
これは完全に個人によるものですが、麻酔をすると吐き気が襲ってきたり、気分が悪くなったり、発熱する人もいるようですが、私の場合はそれは全くありませんでした。
ただ麻酔の処置をしてから基本的に飲食禁止です。
水分は決められた500mlの水分だけだったので、喉が渇いてごくごく飲んでいたら助産師さんにあんまり飲み過ぎると吐いてしまうことがあるから気を付けてね!と言われたことを覚えています。
いざ出産
午前11時前くらいになって子宮口が10センチ開いたとのことで、いよいよ分娩室に行くことになります。
この時も痛みはゼロで、旦那とも余裕で会話をしていました。
無痛分娩だと、なかなかいきめないと聞いたことがあったのですが、助産師さんが呼吸法を教えてくれたので、自分では感覚はなくてもその通りにしていたらいきむことができていたようで「その調子!」と助産師さんがリードしてくれました。
2.3回いきんだところで、赤ちゃんはすぐに出てきてくれました。予定日よりも少し早かったので3,000グラム弱でしたが、元気な男の子が誕生しました。
出産後すぐに感じたのは、これならもう一人産める!と思ったほどに、産む瞬間も全く痛みはありませんでした。
まとめ
無痛分娩には賛否両論ありますが、私にとってはリラックスしてお産ができて、誕生の瞬間をじっくりと感じることができたので、とても満足のいく出産となりました。
ちなみに東京マザーズクリニック出産した友人3人も皆、全く痛くなかったといっていたので、本当に痛みのない無痛分娩をしたい方にはとてもおすすめの病院だと思います。
※記事内容はあくまでも個人的な体験、見解によるものなのでご了承ください。
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