【実体験】プレ幼稚園に行かない!だって親のためのものだと思ったから!

yochien現在年中になる4歳の息子は、プレ幼稚園に行かずに年少から幼稚園に通っています。

おそらく息子の通う幼稚園では、8割ほどはプレ幼稚園に通っていたと思われますが、あっけないほどすぐに馴染んだ様子を見て、特別に行く必要はなかったなと感じました。

現在プレ幼稚園に行くのが当たり前のような風潮がありますが、別に行かなくても平気だった理由や、むしろ親のためだと思った理由を、実体験をもとにまとめてみました。

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プレ幼稚園に行っていても泣く子は泣く!

nakukodomoプレ幼稚園に行っていると入園がスムーズだよ・・そのためのプレ幼稚園!というのは一般的な考え方だと思います。

もちろん通っていればお友達も増えて、親子ともスムーズに入園できるメリットはあると思います。

しかしプレ幼稚園に通っていても、毎日泣いて登園する子もいれば、登園バスになかなかスムーズに乗れなかったり、年少の3学期になっても泣いている子もいました。

入園式でも激しく泣いている子がいましたが、どうやらプレに通っていた子のようでした。

つまりプレ幼稚園に通う通わないよりも、子供の性格に左右されるところも非常に大きいと感じました。

ちなみにプレ幼稚園に通っていなかった息子は、人見知りしない社交的な性格だったので、それがプラスとなって入園して2日で幼稚園にすっかり馴染んでいました。

親としてはお金をかけてまでプレに通わなくても、結果オーライだったなと思いました。

プレの壁は子供にはない!

yochienプレ幼稚園に通っていれば、前述したようにお友達が増えるメリットはありますが、3才の子供にとっては、プレ幼稚園に通っていた子もそうではない子も、入園してしまえば分け隔てなく友達になれる、まさに純粋な3才の子供ならではの環境がそこにあるのだなと感じました。

息子が年少のときに仲良くしてもらっていたお友達は、プレに通っている子もいれば、そうでない子もいて、「プレ幼稚園に通っていなかった」ことを理由に、子供が幼稚園で嫌な思いをすることは一度もありませんでした。

子供は新しい環境にすぐ馴染めると言いますが、まさにこのことで、子供にプレの壁はないのだなと感じました。むしろ親の方が壁があるので、後述していきます。

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プレは親のためのもの?

プレ幼稚園は親のためだと思った理由の一つが、やはり親同士の仲のよさと見ていると、「プレで一緒だった」という理由が非常に大きいように思いました。

プレ幼稚園に通っていなかった私は、入園式初日でもうすでにグループのようなものが出来上がっている光景をみて、ぞっとしたことを覚えています。

おそらくプレに通っている親の大半が、私のように知り合いゼロの状態で入園することを回避したかったのだと思われますが、息子が年中になった今は孤独感はありません。

同じバス停のママ、下に小さい子供がいるママ、プレに通っていなかったママなど、少しずつ幼稚園に通っていれば必ず少し話す程度のママはできます。

何よりも息子が仲良くしてもらっている友達のママがだんだん増えてきて、今でもべったりするほど仲のよいママ友はいませんが、幼稚園に行って少しおしゃべりする程度のママはいるので困ることはありません。

なので、いまではプレに行っていなかったことに親子共に不自由を感じることもなく馴染んでいます。

年少の一学期は多少の孤独感はあっても、数か月も経てば親子ともに慣れてくるので、結果的にお金を払ってまでしてプレ幼稚園に通っていなくてもよかったなと感じています。

また実際に入園をして感じたのは、幼稚園の時期はマイホームを購入したり、転勤したりと、子供が小さい時期だからこそ引っ越しをされる方も多いです。

途中で退園していく子もいれば、入園してくる子もいますが、1か月も経てば、すっかりと親子ともにすっかりと馴染んでいる様子を見て、プレに通っていなくても、子供には環境に馴染む力が大人以上にあるのだなと感じています。

まとめ

プレ幼稚園に通うことはお金がかかることに加え、下に赤ちゃんがいれば赤ちゃん連れで通うことにもなり、ママにとっては少々大変な場面もあるものです。通っていたゆえに、ママ友同士で嫌な思いもするかもしれません。

私は敢えてプレ幼稚園には通わない選択をしましたが、通わなかった理由の一つに下に産まれたばかり子がいるということもありました。

プレ幼稚園に通っているから幼稚園の生活が100%スムーズとも限らないことをよく理解した上で、ママが無理をせずにチョイスするのがベストだと個人的には感じています。

※記事内容はあくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。

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