【プレ幼稚園に行かない】子供は平気だったけど、意外と親の壁が厚かった!

幼稚園現在4歳の年中になる息子は、プレ幼稚園に行かずに年少から幼稚園に通っています。

2歳の頃、公園に行けばどこのプレに行く?なんていう話題がよく上がっていましたが、我が家では結局通わずに年少から通い始めました。

正直あっけないほど、プレに行かなくでも余裕だったと感じています。

もちろんプレ幼稚園に行くメリットは多数あると思いますが、今回はプレ幼稚園に行かなくても、 意外と平気だった理由と意外と厚かった親の壁をまとめてみました。

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幼稚園激戦区ではなかった!

近年は人気幼稚園の場合は、プレ幼稚園に通っていないと入園できないことも多く、私のまわりでもプレ幼稚園に通っている子供が多いことも事実です。

しかし私が住んでいるエリアは、幼稚園激戦区ではなく、基本的に出願すれば入園できる幼稚園だったので、プレに通う=優先ではなかったので、プレに行っているから優先で入園できるわけではありませんでした。

つまり人気幼稚園や激戦区でなければ、プレに行かないのも個人的にはありだなと考えたわけです。

子供はあっという間に馴染んだ!

幼稚園児2年少で入園した息子は、早生まれなので3歳になったばかりで幼稚園に通うことになりました。

この時期の1年の差って大きいものですが、初日のバスに乗るときはぐずりましたが、翌日以降はバスにもスムーズに乗って、幼稚園でも泣いたりすることなく過ごしていたようです。

確かにこれは生まれ持った性格によるところが大きいとは思いますが、周辺を見て感じたことはプレに行っていたから、幼稚園にスムーズに行くとは限らないということです。

例えばプレに行っても、4月のころだけではなく、2学期、3学期になっても、幼稚園に行きたくない!と泣く子もいるのだなと感じました。

つまりプレ幼稚園に行ったから必ずしもスムーズに幼稚園に馴染むとは限らず、息子のようにあっけなく馴染む子供もいるので、子供の性格が大きく左右するものだと感じました。

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意外と厚かった親の壁

ママ友子供は比較的スムーズに馴染んだのですが、それよりもハードルが高いと感じたのは親の壁です。

入園式後の保護者会で、周囲のママたちが○○くんはどこのクラス?何先生?なんて親同士が楽しそうに話していたのを覚えています。

プレに通っていたママたちはもうすっかり仲が良さそうで、そんなグループが複数あったので、入園式早々にポツン・・・という感じでした。

どうやら息子の通う幼稚園には大半の子供がプレが通っているようで、ママたち同士もすっかりと仲良くなっているようでした。

しかも息子はバス通園だったので、徒歩コースと比べると圧倒的に幼稚園に行く回数が少なく、ママ友ゼロの状態が最初は辛かったです。

しかし同じバス停のママと少しずつ仲良くなったりと、なんとかママ友ゼロの状態は回避できました。

次第に、息子と仲の良い子のママと親しくなったりと、年中になった今では孤独感を感じることもないので、最初だけだったんだと今では思っています。

ここは個人がどうとらえるかだと思いますが、ママ友もちゃんと作りたい、幼稚園のホットな情報が欲しい!となると、やはりプレに通う一年は大きいのかなとも感じています。

私はあっさり派なのでママ友は少ないですが、その分ママ友同士のトラブルなどもなく過ごしています。

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入園して思うこと

入園してしまうと、誰がプレに行っていたか、行っていなかったということは正直あまり関係ありません。

プレに通っていなかった私は、今でも誰がプレに行っていて、誰が行っていなかったなんてことは知る余地もありませんが、入園した以上もみんな同じ新しいステージにいるので、プレのことをさほど重きを置く人はいないようです。

年中になった今では、プレ行ってなかったんだけ?と他のママに言われることもしばしばあるほど、もうみんな記憶もあいまいになってきています。

子どもはすごいもので、プレに行っていてもいなくても同じように遊べるので、やはり子供のパワーを感じてしまいます。

一時保育をプレ代わりに!

保育園プレ幼稚園に通っていなかった息子ですが、時々一時預かりの保育園に預けており、母子分離や先生と過ごす時間というのを、ある程度認識できていました。

息子の通う幼稚園のプレは、月2回で費用は約5,000円でしたが、5,000円あれば近くの一時預かりの保育園に月2回一日預けることができました。

一時預かり保育のメリットは、長時間子供を預けられることができ、自分もリフレッシュできて、息子も家以外の環境に身を置くことができます。

一方でプレの時間はせいぜい2時間程度だったので、一時預かり保育園はほぼ同じ費用で一日預けられるメリットは大きいと感じました。

一時保育をプレ代わりにするのは賛否両論あると思いますが、私にとっては自分がリフレッシュできる時間が確保できて、息子も先生や他の友達と過ごすことについて学べる時間であったことを思うと、まさに一石二鳥だったなと思いました。

まとめ

私個人の意見としてはプレに行かなくても、あっさりと幼稚園に馴染んだ息子を見て、子供は予想以上のパワーがあるのだなと勉強になりました。

また途中入園してきたお友達もあっという間に馴染んでいる様子を見て、親の壁の方がつくづく厚いと感じています。

昨今プレ幼稚園に行くのが当たり前の空気が流れていますが、自分の目で選ぶということも大事だなと感じています。

※記事内容はあくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。

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