5歳児の夜尿症(おねしょ)!「ミニリンメルトOD錠」で改善された実体験!

toilet我が家の5歳児(男の子)は、3歳の頃に昼間のオムツは取れても、5歳になっても夜のおねしょが毎日続いていました。

そのうちなんとかなるかなーと思っていたのですが、5歳半を過ぎても、毎日おねしょで夜のオムツが欠かせない日々を送っていました。

そして幼稚園ではまもなくお泊り保育もあったため、これはまずい!と思い、思い切って小児科に足を運んでみました。

するとあっさり、ミニリンメルトOD錠を処方され、2か月ほどで改善され、おねしょを全くしない日々を迎えることができました。

そこで今回は、5歳の子が薬を処方されてから、おねしょをしなくなるまでの経緯をまとめてみました。

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はじめての診察

hospital近くの小児科でおねしょの相談にいくと、今は薬で治せるよ・・・と言われ、意外と簡単に治せるのかな・・と思い、もっと早く足を運んでもよかったのかなと思いました。

おねしょをするのは、日頃のストレスなのか、自分の育て方に何か問題があるのか、5歳の子に何か発達上の問題があるのか・・・なと悶々と悩んでいたことが、弾けるような言葉でした。

ちなみにストレスは関係あるのか、診察した医師に尋ねたところ、それはないよ・・・と言われ、ちょっと肩の荷が下りたような気がしました。

そして尿検査が行われ、特に異常なしとのことで、その日にミニリンメルトOD錠を処方してもらいました。

子どもは飲めるのか?

気になるのは、子どもがうまく飲めるのか・・・という点です。

はじめての錠剤なので、少し抵抗があったのですが、薬剤師さんに聞いたところ、ラムネのように口の中ですぐに溶けるよ・・・と言われました。

子供もお薬と言えば、粉やシロップというイメージがあっただけに、はじめは錠剤を嫌がっていたのですが、ラムネみたいなものだよと言い聞かせると、コップ1杯の水と一緒に飲めるようになりました。

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一日1回1錠!副作用は?

medicineこのミニリンメルトOD錠は、本当は2錠だけど、とりあえず1錠からやってみて!と言われ、1日1回、就寝前に飲むことになりました。

体重の関係なのか、正確なところは不明ですが、6歳児くらいだと1日2錠が一般的のようでした。

ちなみにうちの子は5歳児でも、やや小柄な方なので、1錠になったのかもしれません。

また就寝前に飲むスケジュールなので、忙しい朝や、幼稚園に行っている昼間に飲まなくて済む点はよかったなと思いました。

また飲み忘れたり、飲まない日があっても、あまり問題にはならない点も、子どもがこの薬と付き合っていく上で、ラクに感じた点でした。

もちろん、極端に間隔をあけてしまったりするのはNGと思われますが、1回くらい飲み忘れても、さほど効果は変わらないよ・・・ということを先生は伝えたかったようです。

ちなみに副作用に聞くと「ないです」とあっさり言われたので、とてもこの薬に親近感がわいてきました。

1か月後、2か月後の効果

薬を飲み始める前は、毎日おねしょでしたが、飲み始めて一か月経過すると、おねしょの回数が半減しました。

1週間で3.4回くらいは、おねしょをせずに寝られるようになりました。

薬は一か月分処方されていたので、1か月後に診察に行くと、同じ1日1回1錠で続けてみて!と言われ、またさらに同じスケジュールで薬を飲み続けました。

2か月後になると、さらにおねしょの回数が減っていき、ついにおねしょをしなくなる日が一週間、10日とどんどん新記録を更新していきました(笑)。

薬を飲み始めて、2か月後の診察では、いよいよパンツで寝ることが許可され、5歳半を過ぎてやっとパンツで寝ることができるようになりました。

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3か月後の効果

pantsこのころになるとおねしょをしなくなり、子どもにとっても自信となったようで、パンツで寝れるようになった!と子供も喜んでいました。

内心遅いよ・・・と思いながらも、良かったね!と言える日を迎えることができました。

3か月目でも一応毎日薬は飲んでいますが、次の診察ではおそらく、薬をやめてもいいと言われており、ゴールも近いと感じています。

1年後の効果

薬を飲み続けて1年ほど経過したある日、いよいよ医師と相談して、薬なして夜パンツに寝るようにチャレンジしました。

薬をやめても、1か月に1回くらいはまだおねしょをしてしまうことがあります。

ただ環境の変化によって昼間疲れていると睡眠が深くなり、その分トイレに起きることができなくなることもあるようなので、おねしょをしてしまった回数をカウントして、また薬を再開するのか、医師と相談していきたいと思っています。

まとめ

先生に聞いたところ、やはり薬をやめてしまうと、またおねしょをすることもあるようですが、頻度は減っていくとのことで、今後も長期的に見ていきたいと思っています。

5歳児だと周りの友達はパンツで寝ていることを分かっていただけに、おねしょをすることがコンプレックスになっていたようでしたが、ミニリンメルトOD錠を飲み始めてから子どもにとっても自信がついて、治療をしてよかったなと思いました。

※記事内容はあくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。

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