中学受験と英語のジレンマで悩んだ結果、公文の英語通信をはじめてみた!
小学校2年生の息子は、1年生の3月から公文の英語を通信で習うことにしました。
中学受験を視野に入れているので、あくまでも重点の置く科目は、国語と算数ですが、英語が全くできないのは、さすがにまずいと思い、色々調べた結果公文の英語がよいらしいというので、思い切ってはじめてみました。
2ヶ月経った今、はじめてよかった!と思えることが増えたので、今回は公文の通信英語についてまとめてみました。
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中学受験と英語
中学受験を視野に入れていると、英語の比重配分が分からず、結局英語は置き去りにしてきてしまった私。
そこで中学受験と英語について、この数か月色々と調べてきました。
主に参考にしたのは、中学受験塾の講師の方の小学生の英語に対する見解、子ども4人を東大に入れたことで知られる佐藤ママの英語に対する考え方、また友人のサピックスに通っているママ友などに、英語に対する勉強についていろいろと意見を伺ったりと、自分なりに調べてきました。
共通して言えることは、中学受験をガチで勉強しはじめると英語を勉強している暇はない(特に高学年)、英語は中学からでも大学まで6年間あるので十分間に合う、高学年に英語を勉強する暇はないので、低学年に英語に対する貯金を作っておくとよいなどなど、なるほどと思う意見も多かったです。
私自身も英語はできた方がいいけど、やっぱり国語と算数を勉強して欲しいことも事実、でも全くできないのもまずいと思い、公文の英語を検討しはじめました。
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通信を選択した理由
佐藤ママは公文を強く推奨されており、動画で「公文の英語教材は、元英語教師の私から見ても、よく作られている」と動画でおっしゃっており、その一言がとても印象的でした。
実は私も、子どもに全く英語を勉強させていなかったわけではなく、家で英語の教材を買ってやらせてみたり、お風呂にアルファベットのポスターを貼ってみたり、それなりに英語に触れさせてきたものの、思うように英語の上達が見られず悩んでいました。
ちなみに英語の習い事は検討しておらず、週1回英語を習ってもネイティブのように話せることは難しいという判断からです。
また私自身も英文科を卒業しているので、低学年の英語なら、正直自宅で十分教えることもでき、公文の先生がネイティブとは限らない、下の子もいるので送迎も大変なこともあり、迷わず通信を選択しました。
通信の公文の英語は思ったより良かった!
通信の英語でも、専属の先生がつくので、連絡帳でやりとりできる上、自分のペースで好きなときに、好きなだけで進められるメリットを大いに感じています。
つまり他の勉強系の習い事の宿題などで忙しいときは、英語は無理してやらなくてもいいし、時間のあるときにできるだけやる!というスタンスが、親子ともにメンタル的にラクでいることができます。
ただし一応子供とは、公文の英語は1日10ページ、5~10分程度は勉強することを約束しています。
毎日たった5分ですが、明らかにボキャブラリーが増えて、簡単な言葉ならしゃべれるようになりました。
また毎日5分程度なので、子どもも嫌がらずに取り組んでくれており、「継続は力なり」を、まさに実感しています。
はじめはアルファベットを書くことはせず、身近な英単語がほどよくテキストの中に出てくるので、子どもも「あっ、この単語、日本語と一緒じゃん!」 みたいな経験が増えて楽しんでくれています。
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通信は教室に通うより月謝は高い!
公文の通信教室は、公文の教室に通うよりも月謝は1,000円くらい高めの設定になっています。
教材が自宅に送られてくるので、その送料分が月謝に上乗せされているので、通信は少し高めの設定になっているようです。
ただ私は英語だけは焦らず、息子のペースで勉強させたいので、宿題などのしがらみがなく、自由に勉強できる点がとても気に入っています。
近くの公文教室は同じ小学校の子も多く通っているので、進度などで子供が競争心を持ったら嫌だなと思っていたので、通信だとそんなことを全く気にせずに自宅で楽しく勉強できます。
まとめ
公文の英語は、中学受験の勉強が本格的にはじまる4年生くらいまでが、勝負だと個人的に思っています。
毎日少しでもいいので英語を勉強して、中学受験の勉強がはじまっても、公文でたくさん英語の貯金を作って、中学入学までつないでいけたらと思っています。
※記事内容はあくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。
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