【小1・公文行かなくてもクラスで計算が1番だった!】自宅学習は何をした?
息子が小学校1年生のとき、1年生の3学期に行われた計算大会で、息子はクラスで1番でした。
1枚あたり20問くらいある計算プリントを全問正解すると、次のプリントが配られて、同じように20問解いて、全問正解すれば新しいプリントがもらえるという仕組みです。
間違えると直しをするので、計算が早くても間違えると直しに時間を取られる仕組みになっているようでした。
息子の話しによると、計算プリントを合計10枚くらい解いて、スピードと正確性を競ったようです。
ちなみに息子の通う小学校は教育熱心な人も多く、学年の半分以上は中学受験をします。
また具体的な割合や、人数までは分かりませんが、近くに公文の教室がいくつかあるので、公文に通っている人も多い地域です。
そこで今回は小1の息子が、公文には通っていませんが、普段自宅でしている勉強学習方法についてまとめてみました。
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入学前の勉強
息子が2歳半~年長にかけては、七田式のプリントを毎日3枚こなしていました。
「もじ」「かず」「ちえ」の問題を、1枚ずつ合計3枚が普段こなしていました。
基本的に毎日、年にやらない日は旅行に行った日くらいで、ほぼ毎日こなしていました。
A,B,Cと七田式のプリントはランクがわかれており、毎日こなしていると年中くらいで終了したと記憶しています。
その後は九九のDVDを時間があればかけていたり、小学校入学前までは市販の簡単な足し算のドリルをやったりして、毎日の勉強時間は15分程度でした。
小学校に入学してから
小学校に入学してから、中学受験について考えるようになりました。
そんなときに、中学受験の塾に行く前に、公文に行っている人が多いことを知り、幼稚園のときにもっと勉強させておけばよかったかなと思い直しました。
でも過去を後悔してもしょうがないので、とりあえず、毎日の勉強時間を1時間程度に増やしました。
そしてとにかく先取り学習を徹底し、1年生の漢字、算数に関してはハイレべ問題集を1年生の秋までに3冊、2年生の算数も市販のドリルや、最レべ問題集も1周を終えた時点で1年生の終わりころを迎えた感じです。
そしてとにかく、「毎日算数を勉強する」これは徹底しました。
漢字を勉強しない日があっても、必ず算数はやるようにしました。
先取は1年生でも4年生くらいまでマスターしている子もいるので、先取りに関しては決して早いとは言えませんが、「毎日算数を勉強する」これは徹底しました。
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毎日算数を勉強した効果
毎日算数を勉強することで、計算のスピードはもちろん、難しい文章題がでてきても、とりあえず式を書いて解くという姿勢は、自然と身についていきました。
自然と暗算の力も育っていき、1年生のうちに二桁、三桁くらいの計算は、暗算でパッと解けるようになりました。
1年生の最レべ・ハイレべ問題集は難しい問題も多いですが、その分2年生の基礎を勉強するときの土台がしっかりと築かれていくので、新しい単元がでてきても、抵抗感がなく2年生の算数もすぐにマスターできました。
息子は1年生の最レべ・ハイレべ問題集と2年生の教科書レベルの算数だったら、圧倒的に2年生の算数の方が簡単と言っているので、2年生の算数も基礎はあっという間にマスターしていきました。
そんな中、学校で行われた計算大会は、息子にとって自宅学習をたくさんしてきた自信もあり、とても楽しかったようです。
毎日算数を勉強してきたことはもちろんですが、算数に対する自信があったことも、子どもがクラスで1番の成績を収めることができた結果につながったと思っています。
まとめ
最レべ・ハイレべ問題集は、中学受験塾などに通っている方は、もしかすると塾の勉強で十分かもしれませんが、我が家のようにまだ中学受験塾に通っていない場合は、発展問題や応用問題をマスターするのにはとても重宝している教材です。
これからも、「毎日算数を勉強すること」を心掛けて、力をつけていきたいと思っています。
※記事内容はあくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。
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