【中学受験のために理科実験教室ってどうなの?】通った体験をまとめてみた!
小学校1年から理科実験教室に通っていることについて、今回はまとめてみました。
理科実験教室について知ったのは、学生時代からの親友の子が理科実験教室に通わせていることを知り、色々と調べていくうちに魅力的な習い事だなと思い、思い切って小学校1年生から通わせることにしました。
友人の子は現在高学年で、サピックスと理科実験教室に通っているそうで、中学受験で他の習い事は辞めても、理科実験教室に通っていると聞き、長く続けられそうだなと思い息子にも入会させることにしました。
そこで今回は、今現在2年生の息子が理科実験教室に通った実体験をまとめてみました。
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少人数制
理科実験教室はいろいろと調べた中で、基本的に10名以下の少人数制の教室が多く、先生の目がしっかりと行き届くなと感じています。
しかし少人数制ゆえに、塾長がおっしゃっていたのですが、あまりにも足を引っ張ったり、あまりにもついていけない場合は、辞めさせられることも稀にあるようです。
実験で火を使ったりすることもあるので、安全上の理由もあるのだなと感じています。
息子が通っている理科実験教室も10名程度に、先生が一人で、補佐の方が一人いる感じです。
学校とは違い、少人数制ゆえに和気あいあいとした雰囲気なようで、子どもは楽しんでいるようです。
実験教室の月謝
実験教室の月謝は月約14,000円くらいです。
授業料のほかに、施設費用や白衣代など、実験ならではの諸経費がやや高い印象で、トータルで月14,000円くらいとなっています。
ただ家ではなかなか実験を教えるというのはハードルが高いので、それを考えればプロの先生にしっかりと教えてもらえるメリットは大きいと感じています。
また通う頻度は、月3回と、月1回約3時間から選択できるようになっており、我が家は家から少し遠いこともあり、月1回のクラスを選択しています。
月1回なので送迎の負担も少なく、実験教室にいっている間が3時間と時間が長いので、自分に用事を済ませたり、美容院に行っていたりということもありました。
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板書がややハード
小学校1年生の子にとって、理科実験教室の板書は正直ややハードルが高めですが、慣れるとかなりいい訓練になったなと感じます。
小学校の授業に比べれば、板書の文字数も多く、恐らくスピードも小学校よりは速いと思いますが、1年生の子にしては定規を使ってうまく表を書けるようになったり、かなり進歩が見られるようになりました。
これを繰り返せば、実験の目的、考察、まとめなどを、学年以上の力を身に着けられそうだなと子供のノートを見て感じています。
実験教室の効果
小学校で理科がスタートするのは小学3年生からなので、まだ小学校2年生の子どもは、理科のテストや授業がないので、何とも言えないことですが、実験教室の先生によると3年生で習う理科は一通り勉強するようです。
算数や国語は、自宅の勉強である程度先取りできますが、なかなか理科を先取りして実践的に教えることは難しいので、その時間や手間を考えると、習わせてよかったなと思っています。
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少人数制なので満員になってしまうことも!
子どもが通う理科実験教室は少人数制であり、他の実験教室もいわゆる中学受験の大手塾などと比べると、少人数制のところが多いと思います。
また近年理科実験教室は、人気の習い事の一つになっているようで、我が子が通う実験教室は校舎やクラスによっては満員になってしまっているところもあるようです。
そのため、2歳下の年長の弟もこの春から理科実験教室に入会することにしました。
一番大きな理由は小学校1年生になってからだと、もしかすると満員で入会できない可能性があるからです。
年長だと板書はほとんどなく、時間も小学生と比べると短いので、勉強というよりも遊びに行っているような感覚みたいですが、本人も楽しんでいるようで年長で入会してよかったなと思っています。
まとめ
理科実験教室は、他の習い事と比べると数が少なくかつ少人数制なので、迷っているうちにあっという間に満員になってしまうことも考えられます。
まずは体験授業などに参加してみて、子どもが興味を持ったら、早めに入会を検討してみることもおすすめです。
※記事内容はあくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。
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