最近はまってしまった!【教育系YouTuberのオレンジ先生】の動画について語る。
最近、中学受験の塾の情報を色々と調べたくて、YouTubeを利用することが多くなりました。
中学受験に関する動画が多数あり、元人気塾講師の方や、教育家の方、子ども4人と東大に入れた佐藤ママなど、色々な方のお話が聞けてとても参考になります。
子供との勉強で、何がよくて何がNGなのか、ハッと気付かされることも多く、改めてYouTube業界のすごさを体感している日々です。
その中でも一際印象的で共感できて、学びも多かったのがオレンジ先生の動画です。
今回は私が今、はまっているオレンジ先生についてまとめてみました。
スポンサーリンク
そもそもオレンジ先生とは・・
オレンジ先生は東大卒で、元サピックスの講師で、恐らく年齢は20代と推測されます(2022年現在)。
オレンジ色の帽子を被り、サングラスをかけているので、一見すると少し怪しい感じもするのですが、語り口調や語る内容を見ればみるほど親近感が湧き、具体的なアドバイスや分かりやすい解説に、中学受験の学びや気付きも多く、これからきっとファンも増えていくことと思います。
スポンサーリンク
一つの動画がしっかりと作られている
教育系の動画って5分ほどのものや、時間が長くてもいつまでも同じことの繰り返しで飽きてしまったりするのですが、オレンジ先生の動画はクオリティも高く、時間も長めなので、動画を見た後の満足感がとても高いものとなります。
例えば先日、どのような復習方法がよいのかという内容を見ていたとき、普通の教育家の方の動画だと「復習はとにかく大事」というような表現が多い中、オレンジ先生はより具体的で、分かりやすい説明をしてくれます。
「問題を解いて〇×をつけただけでは、単に自分の解ける問題を選別しただけで、間違えた問題を繰り返さないと定着しない、丸付けで終わりというのは正直ダメだ」ということをおっしゃっていました。
私はそれを聞いてすごくハッとさせられました。
間違えた問題・・・解き直しはするけど定着するほどはしていないな・・・と、自分の優先順位のやり方が間違っていたことに気づきました。
そこで私は間違えた問題だけを集めて切り取りして、子どもに何度もやり直させました。
2年生の子どもの集中力なんて正直あまりないので、できる問題をやらせて時間を使うのなら、できなかった問題をやらせた方が、同じ30分でも濃い30分を過ごせるのだということを、オレンジ先生に教えて頂いた感じです。
実際に【解けなかった問題だけを集める】という作業は親の仕事なので、ある程度の時間がかかりますが、これが中学受験を親子で乗りきるまさに序の口なのだと、作業をしながら思ったものです。
実際に間違えた問題だけを集めて繰り返し子供に解かせると、2週間ほどで前はこの難易度の問題は解けなかったはずなのに、今はこんなにスラスラと解けるのだと、短時間でもその効果を実感することができました。
スポンサーリンク
ユニークな人柄
オレンジ先生は東大卒の経歴をお持ちながらも、実際の動画の内容はとても人間味溢れ、親しみやすささえ感じてしまいます。
何でも相談できる質問教室のライブ動画も配信されており、基本的には中学受験がメインテーマですが、話が脱線することもあり、その脱線した話が地味に面白かったりして、ちょっとした塾講師時代の裏話的なトークを聞けるのも醍醐味だったりします。
ときどき垣間見えるオレンジ先生の学生時代の話も、参考になります。
最近は毎日計算などの動画や、音声コンテンツを聴取できる「Voicy」などでも活躍されており、これからますます活動の幅が広がりそうで、とても見ていて楽しみになってきます。
まとめ
オレンジ先生は教育系YouTuberながらも、硬い感じではなく、共感できて、悩みを聞いてくれるスタンスがとても共感できます。
質問教室などのライブで、オレンジ先生とコンタクトできたりと、非常に寄り添った動画を配信してくれることもオレンジ先生の魅力といえるでしょう。
※記事内容はあくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください
スポンサーリンク