【民間学童or学校のキッズ】民間にしなくてよかったと思う4つの理由
我が家には新2年生になる子供がいます。
1年生のなる半年くらい前から、3、4か所民間の学童の見学に行きました。
確かにそれぞれよい点があって、色々と工夫されており、子どもが楽しめるイベントなどが充実しているところもあったのですが、結果的に選んだのは、学校にあるキッズです。
そしてキッズに通い始めてから、ちょうど1年が経つ今、結果的に学校のキッズにしてよかったなと思う点をまとめてみました。
なお、民間の学童にも良い点があるので、その点は悪しからずあくまでも我が家の観点で書いています。
また私は自営業なので、仕事が夜毎日遅いわけではないので、その点も含めてまとめてみました。
スポンサーリンク
コロナと学童
民間の学童を見学に行った、ちょうど1年生になる前の年から、コロナがはじまりました。
民間の学童はどんなに安くても、週2回利用して30,000円くらいが相場でした。
自宅近くまで送迎してくれたり、宿題のやる時間もあったりと確かにメリットはたくさんありました。
一方学校のキッズは利用時間によりますが、料金は無料から数千円程度でした。
そしてコロナの感染拡大がはじまり、学童でもちらほらクラスターなどのニュースが連日聞くようになると、学校のキッズにしておいてよかったと思いました。
それはやはり費用面。民間の学童は、コロナが心配だからその月を利用しなくても休会費用がかかったり、もしくは今週だけ行かないといっても返金されなかったり、退会しない限りは何かしらの費用がかかるという点です。
一方で学校のキッズは、利用時間によっては無料なので、コロナがひどければ無料の区分に切り替えることができるので、その月に利用しなければ無料で済むという点は非常に大きかったです。
また有料の区分であっても、我が子の学校の場合は月2,000円だったので、月の途中からコロナが心配で行かなくなってもあきらめがつく料金でした。
月に数万かかる有料の民間の学童だったら、金銭面でもったいないと思う反面、コロナの感染とその狭間で悩んでいたのかなと思いました。
民間の学童の費用
民間の学童は数万円かかっても送迎などもあって、きれいな環境で勉強できれば、数万円でも納得のいく料金だなと思っていました。
結局小学校のキッズを選んだ今、その数万円で習い事がいくつできるのだろうと考えるようになりました。
例えば民間の学童が月に3万だったら、少なくとも3つくらいは習い事ができるはずです。
そう考えると同じ3万円なら、子どもの勉強や好きな事をさせてあげた方が、結局同じ3万円でも価値があるのかなと、一年経った今考えています。
スポンサーリンク
子供だって学童に行きたくないときもある!
小学校のキッズは子供は楽しそうに行っており、友達とも楽しく遊べてよかったなと思っているのですが、ときどき「今日は行きなくない」と言ったり、「○○さんがいじわるだから、行きたくない」というようなこともたまに言うようになりました。
やはり、子どもだって毎日行ったら飽きるし、家でのんびりとしたい時もやはりあるのでしょう。
そんなときは仕事の都合がつけば、小学校のキッズは行かないで家に帰ってくるようにスケジュールを子供の気持ちなどに合わせて、柔軟に当日でも変更ができます。
おそらく民間の学童は、曜日が固定だったり、当日キャンセルしてもおそらく返金などは難しいのではないでしょうか。
そう考えると学校のキッズは子供の気持ちに合わせて、フレキシブルにスケジュールを組めるメリットを感じています。
何より学校のキッズは料金が安いので、気楽にスケジュールを決められることも最大の魅力といえます。
勉強時間をしっかり確保できるメリット
1年生になったら毎日宿題が出るので、さほど量はないとはいえ、親もチェックする時間が必要となります。
そして我が家では宿題以外に、毎日ドリルなどの勉強することを約束しています。
民間の学童の場合は18時以降に帰ってくることも多いと、あまりゆっくり勉強する時間がないと一年経って感じています。
18時に帰って夕飯食べて、テレビみたり、お風呂に入って、あっという間に寝る時間になりそうですが、学校のキッズの場合は夕方には帰れるので、夕飯までの時間を勉強にあてたりできます。
時間に余裕があることで、子どもがやる気がないときでも柔軟に対応できます。
民間の学童は夜遅くまで預かってくれるメリットがある反面、家庭学習の時間が事実上減るので、中学受験などを見据えて勉強習慣などをつけたい場合は、個人的には学校のキッズがおすすめだなと感じています。
まとめ
民間の学童は料金が高い反面、送迎があったり夕飯まで提供してくれるところなど、メリットも多い反面、コロナで利用を控えても料金が発生することも事実なので、慎重に選ぶ必要があります。
ウィズコロナという時代だからこそ、コロナの感染拡大がひどくなったときのことも見据えて選ぶべきと考えます。
※記事内容はあくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。
スポンサーリンク