【4歳】毎日お昼寝するけど大丈夫?発想を変えたら昼寝がプラスに働く!?
我が家の4歳半の子供は、毎日幼稚園から帰ってきてから昼寝をします。
いやいやたまにでしょ?なんて言われますが、毎日一日も欠かさず昼寝をします。
周囲から心配されたりしますが、4歳でも子供にとって昼寝は必要な時間なのだなと思うことにすると、昼寝をするメリットも分かってきました。
そこで今回は実体験をもとに、4歳の子供の昼寝についてまとめてみました。
昼寝をするからこそのメリットも多数あるなと感じているので、詳しく解説していきます。
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毎日欠かさず昼寝!
年中になる4歳の息子は、生まれてから一度も昼寝なしで過ごしたことがなく、必ず毎日昼寝をします。
一日たりとも欠かしたことがなく、夜寝るのを早くすれば昼寝はしないとか、寝ないように遊び疲れされるなど、もちろんいろいろ試しましたが、必ず限界が来て寝てしまいます。
ここまで疲れているのであれば、さすがにわざわざ起こして不機嫌になるよりは、少しでも昼寝をした方がベターなのだと思い、幼稚園から帰ってきたら15時くらいから毎日、1時間寝るのが習慣です。
多分起こさなければ2時間くらいは寝たいようなのですが、さすがに夜寝なくなってしまうので1時間で起こすようにしています。
夜は何時に寝るの?
夜はやはり昼寝をするために22時くらいに寝て、7時ころ寝るのがいつものスケジュールです。
昼寝のしない子は20時~21時くらいに寝るのが一般的だと思いますが、昼寝をしている分少し寝るのは遅くなってしまいがちです。
しかし私は21時くらいには布団にいって、寝るまでの時間を読み聞かせに利用しているので、確かに寝るのは22時ころと遅いですが、読み聞かせを通して学ぶ知識も多く、イソップ物語のストーリーは一通り理解しているようです。
寝るのが遅いのを少しでもメリットがあるようにと考えた結果ですが、だらだらとテレビなどを見ているよりかは本を読んでいる方がベターなのかなと思っています。
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寝る子は育つ?
4歳で毎日お昼寝をする息子は、健康が取り柄ともいえるほど元気に幼稚園に通っています。
その実績として、年少のときは1回だけ幼稚園をお休みしただけでした。
2歳のころ風邪をひいたのを最後に、今まで鼻水ぐずぐずはあっても、高熱が続いたり咳がとまらなかったりというような風邪という風邪を、ここ2年間ほどひいたことがありません。
もちろん昼寝との因果関係は不明ですが、身体をちゃんと休める習慣が毎日あることは、4歳の息子にとって健康で元気に過ごせる源になっているようです。
昼寝ですっきりした後は・・・
幼稚園から帰ってきた後に1時間寝るとすっきりするようで、寝るまでのあいだぐずぐるすることがほとんどありません。
頭も冴えるようで、そんな時間を利用しない手はないと思い、昼寝の後はおやつを食べながら数字遊びや九九のDVDを見たり、夕食の後は知育のプリントをしたりしていますが、昼寝ですっきりとした脳にしっかりと吸収してくれているようです。
そのため4歳半にしては、2桁の足し算や引き算ができたり、九九の歌が歌えたりとそれなりに勉強面でも優れているところも見られます。
もちろんこれが将来がいい学校に行けるという話に直結するわけでもないし、小学校に入学すればいずれは追いつくから同じなんていう意見があることも承知していますが、4歳にしては知育面で優れているところが見られることも事実です。
おそらくこれは昼寝の効果だと思い、4歳で昼寝をすることはデメリットばかりではないなと感じています。
まとめ
4歳で昼寝をするとやはり夜寝る時間が遅くなってしまうデメリットもありますが、少し発想を変えて、昼寝ですっきりとした脳に吸収できるプラスなことを考えるのも、意外にも楽しいものです。
我が家ではちょっと早いかなと思いながらも九九のDVDを見せたり、寝る時間が遅くなるのであれば読み聞かせなどに利用して、昼寝を活かした時間を考えるようにしています。
医学的にも4歳の子供でも昼寝をするのは決して悪いことではなく、むしろ必要な時間でもあるようなので、このまま温かく見守っていきたいと思っています。
※記事内容はあくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。
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