【実体験】幼稚園の預かり保育は、微妙だと思った3つの理由

yochien息子の通う私立保育園では延長預かり保育を行っています。

パートでも諸条件を満たせば、預かってくれるし、幼稚園が運動会の代休などでお休みの日も預かり保育をしているので、保育園ではなくても働きながら幼稚園に通わせることも可能なのでその点はとても感謝しています。

しかしやはり保育園とはちょっと違うなと感じることがあるので、今回は実体験をもとにした微妙だと思う理由をまとめてみました。

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お昼寝時間なし

ohirune保育園は午後13時ころからお昼寝タイムというところが多いと思いますが、幼稚園の預かり保育ではお昼寝タイムはないのが一般的です。

年少の頃は毎日幼稚園から帰ってきたらお昼寝をしていた息子を夕方まで預けるとなると、お昼寝の時間がないため夕方に迎えにいくと眠たくてぐずぐずしてしまうことがよくありました。

ちなみに眠くなってしまったら寝てもよいそうなのですが、寝る場所がないので職員室にある具合の悪い人が寝るベッドを利用したり、床にクッション材などを敷いてくれて寝かせたりしてくれるよなのですが、周りは遊んでいる子も多く、音で起きてしますこともよくあるようでした。

他の友達と遊んでいて楽しくて寝ることを考えないのか、息子は預かり保育の時間にお昼寝することがなかったので、毎日預かり保育から帰ってきて家で夕飯の頃昼寝をしてしまい、夜寝るのも遅くなるというような一日のリズムが狂ってしまうこともしばしばありました。

パートの先生が担当


息子の通う私立幼稚園は預かり保育は新人の先生か、もしくはパートのおばちゃん先生が多く、ベテランの先生が延長保育の担当となることはほとんどありませんでした。

パートのおばちゃん先生はちょっと怖かったり、気が回らなかったりと、子供もちょっと敬遠している感じでした。

連絡事項が伝わっていない、子供同士のけんかなどのトラブルなどにもあまり対応しないこともあったので、やはり通常の保育時間とは異なるのだなと感じました。

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子供があまり行きたがらない?

cryこれは息子だけではなく、周りのママも同じようなことを話しているのですが、預かり保育はあまり行きたがらない!という子が多いようです。

通常保育が終わると預かり保育の部屋に年少、年中、年長の子が一斉に同じ部屋に入ります。

定期利用をしているママもいれば、その日だけ預かり保育を利用しているママもいるので、その日によってどのお友達がいるのかわかりません。

特に利用頻度の少ない子は通常保育とは異なる環境に馴染みにくかったり、仲の良い子が預かり保育にいないと一人で遊んでいることもあるようでした。

また幼稚園や預かる人数にもよるのかもしれませんが、息子の通っている幼稚園は年少も年長も同じ空間にいるので、しばしばトラブルになってしまうこともあるようでした。

まとめ

yochien保育士不足が叫ばれている昨今なので贅沢なことは言えませんが、やはり幼稚園は通常保育と預かり保育の環境の違いが、子供を少々悩ませることもあるので、慣れるにはそれなりの時間が必要な子供がいることも事実です。

しかしパートやフリーランスで働くママも所定の条件を満たせば預かってくれるので、幼稚園に通わせながら働く時間が確保できることは、非常にありがたいことだなと感じています。

※記事内容はあくまでも個人的な見解、体験になりますので、予めご了承ください。

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